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岐阜市の葬儀社が解説、危篤からお葬式までの流れ|お葬式の豆知識|岐阜市の葬儀・葬式・家族葬は野々村葬儀社

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岐阜市の葬儀社が解説、危篤からお葬式までの流れ

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岐阜市の葬儀社が解説、危篤からお葬式までの流れ

このような方におすすめの記事です

  • 岐阜市にお住まいの方でお葬式をご検討の方
  • 体調がご不安な方が身近にいる

この記事を読んでわかること

この記事を読んでわかること
  • 万が一の時に対応しないといけないことがわかる
  • できる限り落ち着いてお葬式を迎えるために行なうべきことがわかる

「危篤」や「臨終」という言葉をお聞きされたことはあるけれど、いざという時にどのような対応をしないといけないか、どのような流れでお葬式を迎えることになるかご存じでない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

お葬式は突然迎えることがほとんどですが、事前に流れを知っておくことでできる限り落ち着いて対応することができます。当記事では危篤からお葬式までどのような流れで進んでいくのか、また当事者としてどのようなことに対応しないといけないかを解説いたします。

後悔することなくお別れをするためにもぜひ事前に確認いただくことをお勧めいたします。

岐阜市の葬儀・葬式・家族葬なら野々村葬儀社

危篤・臨終とはどのような状態を示すのか?

危篤・臨終とはどのような状態を示すのか?

まずは危篤・臨終の言葉の解説をさせていただきます。
主に医師からこの言葉をお聞きすることになります。

危篤とは?

危篤とは、病気や怪我などによって生命の危機が迫っており、回復の見込みがないと医師から判断を受けた状態のことを指します。医師が患者の意識レベルや呼吸・心拍数の状態をもとに判断をします。

臨終とは?

臨終とは患者が死を迎える間際、あるいは迎えた瞬間を指します。「臨命終時(りんみょうじゅうじ)」という仏教用語がもとになっています。

「命終」が命を終える、つまり死を示します。「命を終える時を臨む」という言葉で、現在では「臨終」と略して使用されています。

危篤・臨終を伝えられてから何をすればいい?

危篤・臨終を伝えられてから何をすればいい?

それでは危篤や臨終を告げられた場合、どのような流れで何をしないといけないか、 段階ごとに解説をいたします。

①危篤

対象となる方が入院している場合、もしくはかかりつけのお医者様がご自宅にいらっしゃっている時に、 危篤の状態を知らされます。

危篤の際にすべきこと

1.心の準備

まず大事なことは気持ちを整理し、いざという時を迎えることになるという心の準備をすることです。上記でも記載の通り、危篤とは回復の見込みのない状態のことを指します。体調が持ち直す可能性がないとは言えませんが、その場面を迎えることを意識しておきましょう。

2.葬儀社の選定
まだ亡くなっていないのに葬儀社を探すことは対象の方に対して失礼にあたるのではないか、また葬儀社に相談するのは早いのではないかとおっしゃられる方もいらっしゃいますが、万が一の時のために事前に葬儀社を決めておくことをお勧めいたします。

後で解説いたしますが、病院でお亡くなりになった後は故人様をご移動する必要がございます。その際に焦って葬儀社を決めてしまうと後々の後悔に繋がりかねますので、心の余裕があるときに探しておきましょう。

また葬儀社には生前にご相談いただくことはまったく失礼にあたりません、これまでも多くの方にご相談いただいておりますので、安心してご連絡ください。

野々村葬儀社でも事前のご相談を承っております。
24時間365日いつでも対応しておりますので、お気軽にお電話くださいませ。
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3.関係者への連絡

周囲の方に万が一に備えてご連絡をしておきましょう。ご連絡をしていただく方としては、身近な家族(親、子、兄弟など)にまずはお伝えください。その他親しくされていたご親戚やご友人にも連絡を入れておくと安心です。

また対象の方が会社に勤められている場合は、会社の上司や同僚にも連絡を入れましょう。連絡先を知らない方や連絡先が多くなる場合は、仲の良い方であれば連絡を伝えていただくようにするとスムーズです。

深夜や早朝の場合、連絡をすることは気後れするかもしれませんが、近しい方であればどのようなタイミングでもできるだけ早くご連絡をしましょう。

危篤の診断を受けてすぐにご臨終ということもありますので、最後にお顔を見たいという方が後悔の無いよう早めにご連絡をすることがお勧めです。ただし、相手が大きな病気を患っている、もしくはご妊娠をされているなどの際は体調に差し障ることもございますので、ご連絡を控えたほうがいい場合もあります。

日ごろから宗教者とお付き合いのある場合は、危篤の診断を受けた際にご連絡をしておきましょう。宗教者の方も、お忙しいタイミングであればなかなかご予定を合わせることが難しいということもあります。あらかじめ状況を伝えておくことで、いざという時にもすぐに対応していただけます。

②臨終

対象となる方がお亡くなりになった際、医師による死亡確認が行なわれます。病院での逝去の場合は医師によって「死亡診断書」を提出されます。自宅や病院以外の場所での逝去の場合は警察が検視を行ない、事件性が無ければ死体検案書を提出します。

臨終の際にすべきこと

1.葬儀社へ連絡

逝去を確認したら葬儀社へ連絡をしましょう。病院でお亡くなりの場合はご遺体をご安置する場所に移動する必要がありますが、搬送とご安置は葬儀社で行なわせていただきます。病院はご遺体を半日程度しかご安置することができませんので、できるだけ早く葬儀社にご連絡ください。

ご自宅でお亡くなりの場合も同じくすぐに葬儀社へご連絡ください。ご遺体の処置やその他お葬式のための準備を進めさせていただきます。

この時点で事前に葬儀社が決まっている場合は、その葬儀社の電話か担当者の携帯に連絡をしましょう。まだ葬儀社が決まっていない場合は病院からご紹介いただく場合がございます。

その際に慌てて葬儀社を決めてしまうと、後から費用や対応についてトラブルになる場合がありますので、できるだけ事前に落ち着いて葬儀社を検討しておきましょう。

2.(病院で逝去の場合)荷物の整理と、入院代のお支払い

葬儀社への連絡が済むとおよそ1~2時間で葬儀社が病院に到着いたします。それまでに病室にある荷物を整理していただき、病院でのお手続きを進めましょう。

3.関係者への連絡

近しい親族の方にご連絡をしましょう。必ずお葬式に来ていただきたい方や、お手伝いをしていただきたい方へは特に早めにご連絡をしておくことで、予定を調整していただきやすくなります。

4.死亡診断書、もしくは死体検案書のコピー

どちらの書類もその後の火葬や納骨の手続きで使用いたしますので、大切に保管しておきましょう。もし余裕があれば念のためコピーを取っておくことをお勧めいたします。

③搬送・安置

安置場所まで搬送を葬儀社までしてもらった後はお葬式の手続きに移ります。法律上ご逝去後、24時間は火葬することができませんので、故人様は安置場所でお待ちいただき、その間に葬儀社とお葬式の打ち合わせを行ないます。

安置後にすべきこと

1.葬儀社との打ち合わせ

打ち合わせでは主に以下の内容を確認いたします。

  • 喪主
  • 故人の宗派
  • 宗教者への依頼
  • 遺影写真
  • お葬式の形式、規模感
  • お葬式の日程
  • お葬式の案内文
  • 供花供物の配置、返礼品の数
  • 受付などの役割分担と依頼

質問をして、確認をしていきます。わからないことがあればお気軽におっしゃってください。急なことで精神的にお辛い中ではありますので、打ち合わせ中に体調がすぐれないなどがあればすぐにご相談ください。無理せず納得の行く内容でお葬式を行えるよう葬儀社がサポートいたします。

④お葬式

打ち合わせが終わり、正式にお葬式が決まれば参列者へ連絡を取り、お葬式を迎えます。

まとめ

以上が危篤からお葬式までの流れとなります。ご対象者様のご状況や逝去の場所によって変わる内容もございますが、概ね上記の流れでお葬式まで準備をしていきます。

いずれにせよ大切な方がお亡くなりになると、判断がしづらい内容も多くなってきます。できるだけ落ち着いた状態でお葬式のことを考えておくようにしましょう。

野々村葬儀社では逝去後だけでなく、生前のご相談も承っております。実際にご来館いただき、式場を見ながらどのようなお葬式を行いたいかお聞きさせていただきます。

ご予算にあったお葬式をご提案させていただきますので、 お気軽にお申し付け下さい。

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