岐阜市の一日葬の流れは？｜お葬式の豆知識｜岐阜市の葬儀・葬式・家族葬は野々村葬儀社

このような方におすすめの記事です

• 岐阜市にお住まいの方でお葬式をご検討の方
• 一日葬を行う場合の流れを知りたい方
• 小規模で、近しいご親族様やご友人様だけでお葬式を行いたい方

この記事を読んでわかること

• 一日葬がどのような式かわかる
• 一日葬の流れがわかる

費用や精神的な負担を抑えながらお葬式を行いたいという方におすすめな形式が一日葬です。よくあるお通夜と告別式の両方を行う2日間のお葬式とは異なり、その名の通り告別式のみで1日で行ってしまうお葬式が一日葬です。

当記事では一日葬がどのような流れで進むかを解説、またよくお客様からいただく質問をご紹介させていただきます。

岐阜市の葬儀・葬式・家族葬なら野々村葬儀社

一日葬とは？

一日葬は下記のような流れでお葬式を行います。順番にご説明いたします。

①ご逝去

対象の方がお亡くなりになった際、亡くなった場所によって対応が異なります。

• 病院でお亡くなりの場合
  その場で医師に「死亡診断書」を発行してもらいましょう。
• 病院以外の場所でお亡くなりの場合
  かかりつけの医師がいる場合はそちらに連絡をしましょう。対象の方が24時間以内にかかりつけ医の診察を受けていて、もともと抱えていた持病によって亡くなった場合はその医師から死亡診断書を発行してもらえます。
  

かかりつけ医がいない、もしくはかかりつけ医に24時間以内に診察を受けていない場合は警察に連絡をしましょう。

事件性がないと判断されれば、警察より「死体検案書」が発行されます。死亡診断書と死体検案書は後に火葬や納骨で必要になりますので、大切に保管してください。コピーを取っておくと安心です。

②葬儀社へ連絡～③安置場所へ搬送

お亡くなりになったことが証明された後は、故人様にお休みいただく安置場所に搬送する必要があります。搬送は葬儀社が行いますのでご安心ください。

病院の場合はご逝去後、すぐに移動をする必要がございます。事前にどこでお休みいただくかご家族で話をしておくことをお勧めいたします。

安置場所の候補は以下となります。

• ご自宅
• 葬儀式場

ご自宅にあまり広いスペースがない場合は、葬儀式場をご利用いただくことをおすすめいたします。

④葬儀社と打ち合わせ

安置された後は、お葬式について葬儀社と打ち合わせをします。葬儀社の事前相談をご利用いただくと、焦ることなくお葬式の打ち合わせを進めることができますのでご活用ください。

打ち合わせでは主にお葬式の内容を決めていくことになりますが、故人様の人柄や好きだったもの等もお聞きしながらその方にあったお葬式をご提案いたします。

⑤参列者へ連絡

葬儀社との打ち合わせで、どこまでの方を何名程度呼ぶかを決めます。決まり次第ご連絡をしていきます。どこまでの人を呼んだ方がいいか迷われる場合は葬儀社にご相談ください。故人様との関係性と予算をみながらサポートさせていただきます。

⑥納棺

故人様の安らかな旅立ちを願って、お身体を清め棺に納める儀式のことを納棺と呼びます。この時間は故人様の身のまわりのお世話をしてあげることができる最期の時間となります。

お身体の処置や着替え等を行いますので、基本的には近しい親族だけで行われます。オプションなどで故人様を温かいお湯で綺麗にしてあげる湯灌や、 お顔を生前の元気な頃のような様子に整えるメイク納棺等をすることができる場合があります。

また故人様の最期の旅立ちですので、想い出の品を棺に一緒にお納めいただくことができます。 一緒にお納めする思い出の品には、制限がございますのでご注意ください。

棺に入れられるもの（火葬で一緒に燃えるもの）

• 故人様との思い出のお写真
• お花
• お洋服
• お手紙

棺に入れられないもの（火葬しても燃え残ってしまうもの）

• 時計やアクセサリーなどの金属
• コップやグラスなどのガラス・陶器製品
• お金
• 水分の多い食べ物

上記のものはあくまで参考ですので、地域によって変わることがございます。事前に葬儀社や納棺師に確認し、トラブルがないようにしましょう。

⑦告別式

納棺が終わり、故人様の支度が整った後に告別式となります。告別式では焼香を行い、故人様との最期のお別れをして続いての出棺となります。

⑧出棺～⑨火葬～⑩お骨上げ

告別式後、出棺して故人様を火葬場までお送りします。出棺の際には喪主様から出棺のご挨拶をしていただくことが一般的です。その後に火葬場にて火葬をおこないます。

火葬が始まった後は控室へ移動し約1時間待機します。火葬が終了次第、お骨上げです。遺骨を足側から拾い、順番に骨壺に納め、最後にのどぼとけを納めます。

以上が一日葬の一般的な流れです。一部故人様のご状況によって詳細が異なることもございますので、ご不明な点はお気軽にご質問ください。

まとめ

一日葬は上記でもお伝えしたように、費用面や身体的なご負担を抑えてお葬式を行うことが可能です。具体的な金額はお話をお伺いしながらお見積りを詳細にいたしますので、ぜひご相談ください。